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カルパチア(RMS Carpathia)は、キュナード・ライン社の外洋客船。処女航海は1903年。1912年4月のタイタニック号遭難事件で生存者の救助に当たったことで有名である。 == 船歴 == === 就航 === カルパチアはイギリスニューカッスルのスワン・ハンター造船所で建造された。1902年8月6日に進水し、1903年4月22日より公試を開始。4月25日に終了した。船名はカルパチア山脈に由来。 1903年5月5日にリバプールからアメリカ合衆国ボストンに向けた処女航海に出発した。その後はニューヨークやトリエステ、地中海諸港間を結ぶ航海に従事していた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「カルパチア (客船)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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